ウィッグを自分で染める方法

ウィッグを自分で染める方法

ウィッグを購入して思うような色じゃなかった場合、ウィッグを染めることができればと考えたこともあるのではないでしょうか?他にも、コスプレでキャラの髪の色に近づけたい時、使い続けたウィッグをイメージチェンジしたい時などもありますね。

 

ウィッグは人毛のウィッグなら自分の髪と同じようにカラーリングできます。しかし、残念ながら、人工毛ウィッグは基本的には染めることができないと考えられているのです。

 

ただ、ネットでも色々な材料を使ってウィッグを染める方法が紹介されていて、きれいに染めることができたという声も聞きます。今回ご紹介する方法も、人工毛ウィッグの材質によってはきれいに染まらなかったり、ウィッグを傷めてしまうこともあるので、そこはご了承の上でチャレンジしてみてください。

 

衣類の染物などに使われるダイロンという染料でウィッグを染める方法

 

人工毛ウィッグは人毛とは異なり、ファイバー(化学繊維)でできているため、衣類や繊維用の染料を使って染める方法があります。その中でも発色がきれいでよく使用されているのが、ダイロンという染料です。

 

お湯を使って染めるため、非耐熱ウィッグの場合は避けた方が良いでしょう。非耐熱ウィッグが耐えられるくらいの温度で試される方もいらっしゃるようですが、素材によってはほとんど染まらないとのことです。

 

まず、大きめの鍋で熱すぎない程度にお湯を沸かし、塩、ダイロンと順に入れ、溶かします。そこにウィッグを入れ、20分くらい漬けておき、染まったら水かぬるま湯でしっかりとすすいで自然乾燥しましょう。

 

ダイロンは他の染料と比べて染まりやすいという声もありますが、材質によっては上手く染まらないこともあるので、染め時間を長くします。色ムラが出たり、どうしても染まらないようなこともあるので、まず目立たないところの毛を少量取って試してみるといいですね。

 

100均でも購入可能なアクリルガッシュを使って染める方法

 

ダイロンと同じように染めることができる染料として、アクリルガッシュがあります。アクリルガッシュは100均でも購入することができるので、さらに手軽と言えるでしょう。

 

ダイロンの時と同じ方法で、お湯に塩とアクリルガッシュを1本分くらい入れて漬けておきます。アクリルガッシュの場合、ダイロンよりも染まりにくいため、1〜3日くらい漬けておくと色ムラが無くきれいに染まるようです。

 

ウィッグをダイロンやアクリルガッシュで染める時の注意点

 

ウィッグをダイロンやアクリルガッシュで染めた場合、色落ちをしてしまうことがあるので、衣服などに移らないように注意しましょう。柔軟剤などで色落ちしない程度に洗っておくと、安心です。

 

ただ、柔軟剤を使うとせっかく染めた染料が大分落ちてしまう可能性もあるので、ほどほどにしておきたいですね。染めすぎてしまったり、色が気に入らなかった時は柔軟剤を使ってしっかり落としましょう。

 

また、染料で染めることによってごわごわした手触りになることもあります。ウィッグを傷めることにも繋がりますので、あまり頻繁に染め直したりはしない方が良いでしょう。

 

ウィッグを染める場合、明るい色を暗くすることはできますが、暗い色を明るくすることはできません。他にも家にある材料で気軽に染めるなら、たっぷりの紅茶で染める紅茶染めなどもありますが、こちらは染めるというより、色をトーンダウンするといったくらいの軽い変化です。

 

部分的に染めるなら、コピックやヘアチョークで染めるのも良いでしょう。ウィッグを染めるにはリスクもあるので、慎重に行っていきたいですね。